周りと比べない
前回の話を書いてから。
自分が、人と違うな、と思ったことの一つに
「周りと自分を比べない」というのがあります。
これ、「生き方のコツ」みたいなことを書いた
本やネット記事でよく見かけますが
意識してそうなったわけではありません。
言い方を変えると
「他人の意見に左右されるのが嫌だから」
そういう生き方をしてきたわけで
悪く言えば「自分勝手で意固地」で
良く言えば「周りと比べない」んです。
コロナ禍では、この考え方が
たぶんプラスに働いていると思います。
「自粛していない人がまき散らしているんだ!
こっちは我慢してるのに!」
みたいな考え方がないもんですから。
夜の街に遊びに行きたい人は行けばいいし
旅行したい人はすればいいと思う。
でも、田舎でまき散らすのだけは止めてね。
っていうだけ。
それ以上でもそれ以下でもないです。
あんまりストレスは溜まりません。
私なりに「周りと自分を比べない」を
ちょっと整理して考えてみました。
①自分が良いと思ったことは、やる
②自分が悪いと思ったことは、やらない
③自分はどうでもいい、あるいは
自分ではどうにもならないことは
他人に委ねる
このうち、③ができていない人が多い。
だから窮屈なんじゃないかと。
本当はどうでもいいことに対しても
自分の思い通りにしようとしたり
思い通りになって欲しいと願ったりするから
ストレスが溜まるんじゃないでしょうか。
次回はもうちょっと
ここを突っ込んで考えてみたいと思います。